トルバドール・ギターズ リハ♯2


どうせアコギデュオなんだから、
リハなんて家でもできるんだが、
ラインを使わない完全なアンプラグドなので、
マイクの種類や位置など、
いろいろ試しておきたかったんだ。

俺が音楽を始めたころは、
フォーク全盛期でだったが、
(俺はロック野郎だった)
エレアコなんてない時代だったから、
アコギは大抵このやり方で録っていた。

エレアコに慣れてしまってる俺達の耳は、
最初は音量の小ささに戸惑ったけど、
繊細さはマイクのほうがはるかに上。
慣れてしまえばこっちのほうがやりやすいかもね。
それにマイクで拾った生の音は、
音量は小さいけどやっぱり素晴らしい。
生音、生声をそのまま大きくした感じだからね。
こんなライブも今時めったにないから、
どうか聞きに来てちょ。

それにしても、
なんだこのギターの数は。
楽器屋か。

20120517002008[1]ケースを立積みするんじゃねえ!
横着して持ってきたセミソフトケース(上から3つ目)が、
完全につぶれてるじゃねえか!
今度からハードケースにします。

20120517001949[1]