ミックス完了なう

21日から始まったTROUBADOUR GUITARSのミックス終了。
エンジニアはもちろん高橋君だ。
ミックス初日に録音が間に合わず、
てつろうは同時進行で録音だ。
ミックスしながらなので、はかどらず、
2日目までギターを弾いていた。
ついには掟破りのエレキギター登場。

20120425134825[1]そして5日間のミックスが、
ちょうど今終わったところ。
毎日軽く12時間以上はスタジオにいる。
時間が許す限り根詰めてしまう。
性分なんだろうなあ。
それにしてもほんといいアルバムだ。
今までの俺にないサウンドになった。
俺でもてつろうでもないないトルバドール・ギターズのサウンドだ。
ありふれた音にならないようにと、
ストイックに作ってた。
新しいこともたくさんやった。
出来上がりを楽しみにしててくれたまえ。
それからジャケットも最高傑作だ。
時間掛けただけあるぞ。

20120425215205[1]ミックスが終わって喜ぶ2人と、残務整理中の高橋君。
ほんとにお疲れ様でした。

苦労のたまもの
13曲

20120425221216[1]

鎌倉アップルヘッドスタジオ最終日

最後に残った2曲を歌った。
これで歌はすべて終り、
と思ったけど、
データ整理中に気に、
入らない所や間違ってるところをいくつも発見。
とほほだぜ。
明日からミックスなんだが、
同時に別の部屋で録音は続けなきゃ。
楽器もずいぶん残ってるし。
さっき哲に電話をかけたら、
ベースを家で録音している最中だという。
明日に間に合わせるために奴もがんばってるな。
ということで今日も深夜になってしまった。
まだやることは残ってる。
朝日を見る前に眠りたいぜ。

「そろそろ帰ろう」

ライブでもやっていた「そろそろ帰ろう」のボーカル録り。
哲は昨日までだったので、
仮歌に合わせて、
先にハモパートを歌ってしまった。
普通主旋が後ってことはまずないんだけど、
まあ、ライブでやっていた曲だから問題はなかったけどな。

あとは打ち込みのな直しやら、
気に入らないところの直し、
データ整理などで深夜3時になってしまった。
それにしてもまだ2曲歌ってないんだよなあ。

20120421012108[1]関係ないけどエレキ弾いてないなあ。
最近はゲストでちょろっと弾くくらいだもんなあ。
でっかい音が恋しいぜ。

てつろう14時間マラソ\ンレコーディング

ミックスの日までに、
てつろうがレコーディングできる日が、
今日までだったのだ。

朝10時に来て、
深夜12時過ぎまで、
てつろうのボーカル5曲、
てつろうのベース1曲をレコーディングした。

できるところまでやろうと思っていたんだが、
なんと予\定以上録音できた。
軽く飯食ってる時以外はずっとレコーディング。
14時間ぶっ続け。
全くすごいやつだぜ。

20120419010049[1]歌もさることながら、
最高のベースサウンドを披露してくれた。
お疲れさまでした。
曲は「そろそろ帰ろう」。

 

アコギアルバムでも激しいナンバーもある

今回のアルバムでいちばん激しいボーカルパートを、
朝一でレコーディングしてから、
午後には東京に出向きJAMの取材、
そして夜は俺個人の取材と、
まさに目が回るような日だったぜ。
毎日夢中で休みなくレコーディンしていたから、
いつのまにか、相当疲れてたみたいだ。
帰りにスーパー銭湯に行った。

話変わって、
にここ2カ月俺の指はこんなになっている。

20120414053557[1]グラスネイルといういわば塗るピック。
今回指弾きは全部これで録音した。
これを外したのはこの前ピアノを録音した時だけだ。
さすがに鍵盤を録音すると爪がかちゃかちゃ鳴るからな。

いよいよ佳境

最後の哲の歌詞がやっとできて、
哲が作った曲の哲のボーカルすべて終了。
でもほとんどの曲がツインボーカルの曲なので、
俺が作った曲のハモが大量に残っているのだ。
ギターもベースもずいぶんあるなあ。

方や俺はハモや楽器はほとんど終わってはいるものの、
俺がメインで歌う曲が3曲も残ってる。
ミックスまで間に合うんだろうか。

写真を撮る余裕がなくなってきたぜ。

ベースと歌

先日使った竹ちゃんのアコベースを、
今度はピックでバリバリ弾いてみた。
思い通りのサウンドになったが、
昨日に引き続き一番の難曲だったので、
ベースはさらに大変だった。
ものすごい時間がかかってしまった。

20120416004116[1]ついでにベースをバイオリンの弓でも弾いてみた。
大昔に近所の粗大ゴミ置き場に捨ててあった、
子供用のバイオリンに付属していた弓。
昔はこれでジミーペイジごっこをしてたっけ。
松ヤニを買ってきて弓にぬれば、
アコベースでも音は出る。
まあほんの隠し味程度だけどね。

今日は2曲歌った。
気がついたら深夜になっていた。

Yoshiki Fukuyama Diary