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・ハマランチョでテミヤンさんに会ってきた
2006年11月15日 【▲】【▼】

寝ないでがんばったてつろうのレコーディングも15日の明け方終了!
間に合わないかと思ったぜ。
今度のも凄くいいぞ。
俺の渾身のギターソロ3曲も入っているから、
てつろうのウィンターコンサートでゲットするように。

その後TVKテレビのお昼の情報番組ハマランチョにゲスト出演。
司会は湘南のフォークシンガー、テミヤン(当時は宮手健雄)さん。
かつて藤沢の辻堂海岸にあった「ウエストサイド」というライブハウスで、
「フライデイ・ナイト・ライブ」と称して、
宮手健雄さん、ブレッドアンドバターの岩澤二弓さん、そしてハミングバードの3組で、
95年から丸2年間、店が潰れるまで毎月欠かさずライブをやっていたんだ。
あの湘南の自由な雰囲気は他にはないものだったなあ。
空いてる時間は近くのおでん屋に飲み行って、出番が来ると呼びに行って(呼ばれて)、
曲目追加や長いギターソロで、終焉時間が1時間、2時間延びることもしばしば。
(俺のライブが長いのはここの影響が非常に大きい、どわはははは)
しかし毎月出し物を変えて、お互いの曲やカバーソング、合同演奏もやるから、
リハーサルも毎回ずいぶんやった。このへんはまじめだったんだぜ。
先輩たちにずいぶん影響されたよ。
知らない人が突然セッションに乱入してきて、凄いプレーを披露して、
後で聞いたら有名な人だった、なんてこともよくあった。
ゲストで白井貴子さん、南佳孝さん、宇崎竜童さんにも会った。
てつろう、りゅうまろ、SWANPS、今の俺のマネージャーのKONTAに出会ったのもここだった。
ウエストコースト同好会もこんな中から自然発生したんだ。
自由で楽しくて砂まみれの時代だったよなあ。
宮手さんに久しぶりに会って、また一緒に砂まみれなライブをやりたくなったよ。
TEMIYAN.JPG




・台湾レポート完成
2006年11月12日 【▲】【▼】

Site Menu内の「GOLD EXPERIENCE」に台湾レポートが出来上がってるぜ。
写真のコスプレのギターとベースの羽を壊したのはもちろん俺だ。ごめんなさい。
台湾のみんな、ほんとにありがとう。
来年きっとまた会おうな。




・てつろうREC
2006年11月12日 【▲】【▼】

もう空いている時間はすべててつろうのレコーディング。
11日は2曲歌入れが終わり、一気に進んだが、
奴がいない時間でも、どんどん進めないと終わらねえぜ。
甲斐あって、残り歌一曲、俺のギターソロ一曲で録音は終わりそうだ。
見えてきたぞ。




・沢山の人に会った日2
2006年11月10日 【▲】【▼】

武装錬金の「中うち」に参加させていただきました。
こういったアニメのパーティーに参加するのはマクロス7以来だぜ。
見渡す限りの初対面の人の中で、前に出ての挨拶はめちゃめちゃ緊張したぞ。
原作の和月伸宏先生、黒崎薫先生、加戸誉夫監督にも遂にお会いする事ができました。
加戸監督をはじめ、製作のXEBECの多くの方たちが、
かつてマクロス7を製作されていたということで、
真赤な誓いを聞いて、「バサラだバサラ」だと喜んでくれたそうです。
ハミングバードのライブに来ていただいた方もいらっしゃって、
ちょっと感動的だったなあ。
田中公平さんにも久しぶりにお会いしました。
おっと、グランロデオの谷山紀章君じゃないか。
なにしろ、こんなに沢山の人たちが情熱を注いで作っている「武装錬金」。
面白くないわけが無い。俺もちゃんと録画して見てるよ。
で「中うち」って何なんだ。
黒崎薫先生がご自身のブログでちゃんと説明されてました。
そこを読みなさい。どわははははは。
真赤な誓いのサンプル版が出来上がってきたぞ。
皆さんにお渡ししてきたんだが、なんと俺はもらい忘れた。とほほ。




・沢山の人に会った日
2006年11月09日 【▲】【▼】

まずはいつもお世話になってる声優グランプリのインタビューをジェネオンで。
相変わらず脱線しながら、たっぷりくっちゃべって来ました。
声優グランプリさんはその足でランティスに行って、遠藤正明の取材だそうだ。
遠ちゃんのアルバム出来上がったんだったな。

その後マネージャーのKONTAと真赤な誓いツアーのグッズのミーティング。
場所は渋谷の歩道橋の上。どわはははは。2人で看板を見ながらロゴを考えてみたり。
やっぱりミュージシャンだから、楽器屋の看板の楽器メーカーのロゴが気になるなあ。

その後俺たちもランティスに行き、JAM来年のツアーのためのミーティング。
残念ながら松本梨香はお休み。
ステージのセット、照明など、そして何より曲順が決まったよ。
みんなで事前に案を出し合ってたんだけど、大体考えてる事が同じなのがうれしいね。
とは言え、決まるまで1時間くらいかかったかなあ。

その後食って飲んで深夜まで。
スペイン帰りの影さん、上海帰りの奥井ちゃん、(常磐)ハワイ帰りのダニー話で盛り上がる。
もちろん台湾もな。みんなも大忙しだったんだな。
そして昨日までアルバム作ってた遠ちゃんの、出来上がったばかりのアルバムをみんなで聞く。
ちきしょー嫉妬するほどいいぞ。凄いボーカリストと一緒にグループ組んでんだな、俺。
遠ちゃんべろべろに酔っ払ってうれしそうだ。アルバム完成って、飛び上がるほどうれしいんだよね。
飲め!飲みまくれ遠ちゃん。
そして井上社長とちょいとディープな話。(「真赤な誓い」気に入ってくれてたのがうれしかったな)
この井上さんの夢がランティスやJAMの原動力だって再確認したよ。
俺はいい仲間にめぐり合えてほんとによかったなと思う。
帰りの車で(俺は飲まない人だから平気なの)遠ちゃんのアルバムを再び聞く。
影響受けずにはいられない。
ふつふつと赤い血が燃えてくるぜ.。真赤な誓いのような気持ちの俺。
LONDON.jpg
スペイン土産のロンドンTシャツ




・日本寒っ!
2006年11月08日 【▲】【▼】

完全燃焼した台湾から帰ってきたのが6日。
休むまもなく7日と8日は湘南の冬でおなじみてつろうのレコーディング。
半分以上は終わったかな。
7日は風の強い中、海岸線を通って原チャリで登場の哲。
ギター背負ってきたので、吹き飛ばされそうになったらしい。
終わったのは夜遅くだから、これに寒さが加わり、
海沿いでない道を勧めておいたよ。
お化けトンネルを通る事になるんだけどさ。
8日はさすがに車で来た。
福山家はついに暖房登場。
半ズボンで歩いていた、あのあったかい台湾に戻りてえ。

おっと、早くも台湾の写真レポートほぼ出来上がってきたぞ。
あとは許可をもらうだけだ。近日公開震えて待て。
写真はライブの次に日に行った観光地「九份」
「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われている町だ。
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・待たせたな、俺の歌を聴け
2006年11月06日 【▲】【▼】

まず、このライブが実現して成功したのは、一人の台湾の女子大生の一途な思いのおかげなんだ。
彼女は去年の名古屋、今年の大阪の俺のコンサートを見に来日してくれて、
大阪のコンサート終了後に出待ちしている彼女に会ったんだ。
「台湾に来てコンサートをやってください」
「台湾には1度行ったことがあるんだけど、会場が見つからなかったんだ」という会話をしたんだ。
彼女は、会場を探して人を集めれば台湾で歌ってくれるかもしれないと思い、
ネットで大勢の署名を集めて、それを日本に送ってくれて、コンサート会場を取り付けてくれた。
難しい音響の専門的なやり取り、しきたりや言葉の違いを乗り越え準備を進めてくれて、
大勢のスタッフも集めてくれた。
そして発売30分で600枚のチケットはソールドアウト。
感謝しきれないよ。本当にありがとう、王さん。

ライブ会場THE WALLでは前日の昼ごろから入場の列がはじまったそうだ。

台湾のお客さんは熱い。
モニターはしっかりしていたにも関わらず、
みんなの歌と叫びで、6曲目まで自分の出している音が聞こえないくらいだった。
ドラムのカウントすら聞こえないなんて初めてだ。
ビートルズのインタビューで「観客の叫びで自分たちの音が聞こえない」なんて書いてあったけれど、
実は大げさに言っているんだと思っていた。本当にみんなのパワーに圧倒されたよ。
マクロス7の曲はもちろんの事、
俺の「8月6日」やハミングバードの「DREAM JACK」までばっちり歌っているじゃないか!涙が出てきたぜ。
バサラ、ミレーヌ、花束の少女のコスプレ発見!バルサでできたギター、ベースを借りてステージに上げちゃった。
花束ちゃんは花束はもちろん、帽子までもらっちゃったよ。
最前列には小さい女の子とお父さんお母さんがいる。みんな凄くうれしそうで目が輝いてる。
スタッフの劉さん(日本語ペラペラ、今年のAJFにも来てくれたんだ)に時々ステージに上がってもらって、
俺の思いを何とか伝えてもらった。
そして許される演奏時間2時間30分全部使ったよ。
俺もお客さんも声がかれるまで歌ったな。
01梅の花(台湾のトラディショナル・ソング・inst)〜INTRODUCTION(inst)
02 HOLY LONELY LIGHT
03 STARLIGHT DREAM
04 NEW FRONTIER
05 SUBMARINE STREET
06 夢の道
07 LIGHT THE LIGHT
08 REMEMBER 16
09 八月六日
10 真赤な誓い
11 鳥がいない
12 しあわせの涙
13 キングゲイナー
14 DREAM JACK
15 ANGEL VOICE
16 DYNAMITE EXPLOSION
17 PLANET DANCE
18 突撃ラブハート
19 MY SOUL FOR YOU
アンコール
01 ゼロになれ
02 ねここしゃん〜BASS SOLO〜DRUM SOLO〜GUITAR SOLO〜SMOKE ON THE WATER〜ねここしゃん
03 この空の下に君がいるから

やっと実現できた台湾ライブ。台湾のみんな、12年間「待たせたなー!」。
必ずまた会おうぜ。

写真は近いうちに「GOLD EXPERIENCEにアップするから待っててね。
中国語ができる方へ。もしよろしかったら翻訳してBBSにアップしてください。→中国語訳

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・謝謝 台湾最高
2006年11月04日 【▲】【▼】

台湾のみんな、今日は本当にどうもありがとう。
最高の2時間30分だったよ。
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・明日は台湾
2006年11月02日 【▲】【▼】

よっしゃー!明日から台湾だ。
歌ってくるぞー!
弾きまくってくるぞー!
今回は現地で借りる機材も多いから軽めの荷物だと思ったんだが、
結局ギターやエフェクターの他に、
クソ重たいVOXのヘッドアンプや、スライド式変圧器まで飛行機で持込だ。
しかしそれはいい。いい音を出すためだ。

しかしこんな物まで持って行くことになろうとは。
KAZE.JPG
トラのトランクが扇風機一発ででいっぱいじゃねえかチキショー!




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