F-BAND 香港ライブ



広州から1週間しか経ってないのに、広州から電車で2時間の香港で、
お客さんが来るのかなあなんて思ってたら、なんと1000人も集まってくれた。
会場は去年JAM Projectがやった会場と同じ、九龍湾國際展貿中心だ。

かつて経験したお客さんの中でも1・2を争う激しさだったんじゃないかな。
俺たちF-BANDもMCほとんど無しで2時間50分。燃え尽きたよ。
ねここしゃんの最後で、相変わらずギターを投げたんだが、
興奮のあまり、あまりにも高く投げすぎて、
キャッチできずにギターを落っことしてしまった。
(後で確認したが、ギターは無事だった。フェンダーは頑丈なのだ)

香港のみんなありがとう。
香港ではマクロス7は12年前(たぶん)に初めて放送されたらしく、
ライブの後のサイン会で、
「やっと会えた」「夢がかなった」なんて言ってくれるのだ。
そんな熱さがひしひしと伝わってくるライブだったよ。
香港のみんな、また会おうぜ。


2009/12/20(sun)
香港・九龍湾國際展貿中心

1. Introduction~PLANET DANCE
2. SEVENTH MOON
3. STARLIGHT DREAM
4. 弾丸ソウル
5. SUBMARINE STREET
6. Waiting for you
7. LIGHT THE LIGHT
8. Remember 16
9. 風と木と光の街で
10. 複眼
11. ワクガイ!!
12. 真赤な誓い
13. My soul for you
14. DREAM JACK
15. Burning Fire!
16. DYNAMITE EXPLOSION
17. HOLY LONELY LIGHT
18. 突撃ラブハート
19. ANGEL VOICE

~アンコール~

20. TRY AGAIN
21. ねここしゃん
~ドラムソ\ロ
~Smoke On The Water/Deep Purple
~POWER TO THE DREAM
~きいろいスクールバス(歌:てつろう)
~I’m Down/The Beatles(歌:横田昭)
~キングゲイナー・オーバー
~ねここしゃん
22. この空の下に君がいるから


空港でいきなりお出迎え。F-BANDメンバー一人ひとりの名前が書いてあるのがうれしいなあ。


香港スタッフの粋な計らいで、いきなり楽器屋へ直行だぜ。はしゃぐポンちゃんとアチョー。さんざんひき弾き倒して何も買わない迷惑な客。しかし後にエフェクターボード用のACアダプター(日本では100ボルトだが、香港は220Vボルトなのだ)を買うことになる。


ホテルの近くの星光大道(Avenue of Stars 香港映画スターの手形が敷き詰められている)から見る香港島。クリスマスが近いからイルミネーションも倍増。花火も打ち上げていたよ。


その写真を撮るF-BAND。


船で香港島へ渡る。


でケーブルカーに乗って100万ドルの夜景ビクトリア・ピークへ。まだ仕事もしてないのに、こんなに楽しんじゃっていいのかね。


次の日は記者会見からスタート。左は、ED PRODUCTION LIMITEDのエド社長。JAMの時から香港ではお世話になりっぱなしなの、このライブのプロデューサーなのだ。
ED PRODUCTION LIMITED
http://www.ed-production.com.hk/


持ってきたのはエフェクターボードとアコギと2本のストラト。アンプは香港でお借りした。ブギーのレクチファイアーは歪み用、フェンダーはクリーン用。レクチファイアーはセッティング次第でVOXアンプに似た音は出せるのだ。


ファンからの寄せ書き。手紙もプレゼントも沢山もらったんが、それにしてもみんな日本語が凄く上手なのだ。そしてライブでは、当然俺のへたくそな広東語や英語より、日本語の方が通じるのだ。


みんなで記念撮影。大成功だったのだ。


次の日、出発までの短い間ひとりで散歩。また来るぜ香港。

食べ物の話は横田昭がそのうちに書いてくれるはずである。
PONchan Official Blog
http://www.2b3.info/blog/diary.cgi

それから香港のスタッフのみんな。ホントにありがとう。