福山バンド 韓国ライブ


YOSHIKI FUKUYAMA Asia Tour 2009-2010 IN KOREA
2010年1月16日(土) 韓国・V-HALL

01. 韓国国歌~Introduction~PLANET DANCE
02. SEVENTH MOON
03. STARLIGHT DREAM
04. 弾丸ソウル
05. SUBMARINE STREET
06. Waiting for you
07. LIGHT THE LIGHT
08. Remember 16
09. 複眼
10. ワクガイ!!
11. 真赤な誓い
12. My soul for you
13. DYNAMITE EXPLOSION
14. Burning Fire!
15. HOLY LONELY LIGHT
16. 突撃ラブハート
17. ANGEL VOICE

~アンコール~

18. TRY AGAIN
19. ねここしゃん
~ドラムソロ
~きいろいスクールバス(歌:てつろう)
~キングゲイナー・オーバー
~ねここしゃん
20. この空の下に君がいるから


ソウル市の真ん中を流れる漢江。なんと凍ってるのだ。

福山バンドとしては初めての韓国なのだ。
JAMでは2回ライブをやった事があるが、
「JAM雨野郎ども」のおかげで過去2回とも雨。
しかし奴らさえいなければご覧のとおり、3日とも快晴だったのだ。
始めて見たぜ韓国の澄み渡る青空を!

とはいえ、1週間前からの記録的寒波でソウルは真っ白。
最高気温がマイナスだってのに「だいぶ暖かくなりました」なんて言ってる。
凄い時に来ちゃったな。
でも街中きれいだし、雪を見ると興奮する性質なので、オレ的には楽しいぞ。

今回横ちゃんが都合により参加できなかったのだ。
だから久しぶりに3人でやった。2006年の台湾以来だ。
3人で出来るものをラインナップする予\定でリハーサルをしたんだが、
やり方次第で、たいていできる事がわかったのだ。

「LIGHT THE LIGHT」は前半ピアノ~後半ギター、
「複眼」は中盤からピアノ、ベースソロを加え、その間にギターに戻るアレンジにした。
他にも横ちゃんのコーラスやキーボードのフレーズを3人で割り振ったりと、
いろいろ工夫するのも楽しかったなあ。

韓国のみんなの熱狂振りは凄かった。
当然全曲歌ってくれていたし、その音量もハンパねえ。
キングゲイナーではずっと踊っててくれてたよな。
それにしても日本語の理解度高し。
(自分で書いたあんちょこの字が汚すぎて、
いくつか読めずに終わってしまった、とほほ)

韓国のみんなありがとう。
また会おうぜ。


こんなところでジャンプしなくても…


ちいさいANAだよ。


ソウルについて真っ先に行ったのが楽器屋。しかしただの楽器屋ではない。
このビル、一見小さそうだが、奥行きは100メートル以上はあるだろう。
このビルの2階と3階が全部楽器屋なのだ。沢山の楽器店が集まっているのだ。
生まれてこの方こんなに一度に楽器をまとめてみた事はない。
ちなみに1階部分は駐車場のようにも見えるが、れっきとした道路で、
トンネルのようになっているのだ。


韓国製のミニギター。買うかどうかホントに迷ったが買わず。


マンドリンやブズーキまである。


さんざん試奏した挙句、結局何も買わなかった。


街はきらきら


「きしぬん」「わいぬん」「にしまんじゅう」 おしい


会場近くは原宿みたいなところだったが、ご覧のとおりの雪景色。


リハーサルを抜け出してちげ鍋。めちゃうま。
3日とも最高にうまかった。韓国料理万歳。


朝鮮人参入り栄養ドリンク。効きそうだけどすげえマズイ。


韓国のみんな、強烈だぜ。


ギターを持ちながら、ピアノを弾いて歌う。


なんとVOX AC-30TBXとAC-30LIMITED。
最高のアンプを2台も用意してくていれたのだ。
AC-30LIMITEDはハミング時代に使っていたものと同じ。懐かしいサウウンドだ。