Sadowsky R1と菊地さん



今年から使い始めたSadowsky R1。
何と言っても最高に弾きやすい。
チューニングもホントに狂わなくて、
調整されたギターというのはこういう物なんだということが、
初めてわかったと言うくらい素晴らしい。
すでに製作者の菊地嘉幸さんに、
俺のストラトと同じ様に1ボリューム1トーン、
フロント・ピックアップのフェイズアウト・スイッチ付にしてらっていたのだが、
今回さらにボリュームポットとローカット・コンデンサーを交換、
いつも使っているVOXアンプをフルアップで鳴らしながら、
何パターンか試して、一番ぴったりなものにしてくれたのだ。
何と贅沢な事だろうか。

菊地さんは楽器業界では世界的に有名なギター製作家なのだが、
20年以上前に藤沢BOWという楽器屋でギターリペアをやっていて、
当時俺もギターを改造してもらったことがあったのだ。
寒河江とエンジニアの北村さんの共通の知り合いであった事から、
久々にお会いして、ギターを弾かせてもらう機会が出来て、
以来のお付き合い。超犬好きである。どわはははははは。
一刻も早くライブで使いたいんだが、
ギターを弾くようなライブがないのだ。
残念すぎる。