犬の散歩コースにこんな名前の橋があった。
普段よく通る道なのに初めて気がついた。
夜は同じ川の上流で蛍を見てた。
結構いいところに住んでるんだなあ。
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福神漬けUP!
新しい福神漬けだよ。
どれだけ食いしん坊なんだよ!
写真はこっち
福山芳樹&神奈延年『福神』オフィシャルブログ!
音はこっち
神奈延年の『のぶろぐ』
複眼
「複眼」の冒頭の激しい部分は、そこだけで独立した曲だったんだ。
去年出したアルバム『YELLOW HOUSE』に入れようと思ってたんだが、
未完成だったし、あまりにも「強い曲」なので、選曲から外れた。
しかし今回「ワクガイ!!」のカップリングには、
こんな「短くてもインパクトの強い曲」こそぴったりだと思って、
完成に向けて再び作り始めたんだ。そしたら…
JAMライブで鎖骨骨折…手術…当然レコーディング延期。
直ってから始めたんでは間に合わないから、
骨折後10日程経って、続きの静かな「Bメロ」を作った。
もうちょっと面白い展開が欲しいと思ってね。
「A→B→A」で一応完成のはずだったんだ。
しかし、福山恭子と歌詞のことで話し合っていたら、
起承転結のある物語風でもいいんじゃないかと考えるようになる。
昔書いた曲の断片や、新たに書いたものをどんどん継ぎ足して行った。
70年代初期のプログレのように、
テープを切り貼りして1曲にまとめたような、
そんな大作にしてみようと思ってね。
リズム録り当日までに6部構成の組曲にまでなっていた。
麻生と哲は突然長くなった曲にずいぶん戸惑っていたみたいだったなあ。
すまねえなあ、野望がでかくって。どわははははははは。
しかしここまで作ったは良いけど、オーバーダビングとなると、
録音する分量が多すぎて、締め切りに間に合わせるのは大変だった。
痛みも少し和らいで、少しずつギターも弾けるようになったと思ったら、
…細菌に感染していて再手術…とほほ。
嘆いている暇はない。JAM追加ライブを何とかやって、後はオーバーダビングの日々。
横ちゃんは東京に来てもらう時間が無くて、神戸のスタジオでレコーディング。
電話とメールでやり取りしながら、ピアノパートを録音していったんだ。
結局ミックス当日まで歌ってた。歌詞が完成したのも当日。
それどころかミックスが終わってからも歌い足したりしてた。
スタジオに持ち込んだ音データのファイル数は全部で150トラック!
最後までアップアップだったけど、それでも妥協せずにフィニッシュできたのは、
メンバー、スタッフ、家族のおかげだ。
骨折のためにあちこちに迷惑かけまくったなあ。
作曲も演奏もスケジュールも、その出来上がりも何もかもワクガイだったのだ。
頼むから聞いてくれ!どわははははははははははははは。
ちなみに今日は750ライダーてつろうが家にやって来た。
俺も早く自転車に乗りてええええ
「ワクガイ!! /複眼」新発売…いまさら
はい、JAM台湾とJAM作曲に集中してたもんで、
ニューシングルが発売になってるのを忘れてました。
どわはははははははははははははははははははははは。
「ワクガイ!! /複眼」でございます。
「ワクガイ!!」は仮面のメイドガイのEDとして、
4月から89秒バージョンがオンエアーされてたんだけど、
その後あんなになってるなんて思わなかっただろ!
それに、歌詞カードが無ければわからないような仕組みの歌い方なので、
歌詞(三重野瞳作詞)を分析いていた人たちは、
「なるほど」とか「だましやがったな福山!」とか思っている事でしょうだぜ。
どわはははははははははははははははははははははは。
以前にも言ったが、この曲は福山バンド全員で作曲した記念の曲なのだ。
去年のマクロスライブのリハーサル中、
福山、てつろう、麻生の3人が集まっている時に、
「作った2曲が没食らって、締め切りまで時間がねえ!
今日は一緒に曲を作ってくれ。
曲調?速くて、凄くて、ばかばかしいくらいインパクトのあるやつ」
というアホみたいなスローガンでセッションが始まった。
そしたら奇跡のように出来上がってしまったんだ。
(録音を聞き返してみたら6曲目で今のワクガイになっていた)
AメロBメロは俺が、サビはてつろうが作り、
イントロのリフは3人で作っていったんだ。
間奏は横ちゃんが一人で後から作った。
まるで障害物競走のような、あちこちにあるトラップは、
録音直前にみんなで思いつくままアイデアをぶち込んでいったのだ。
8小節の静かな部分、通称「オカルト・パート」は、
リズムトラックレコーディング後に、俺と横ちゃんで仕上げた。
(当初は2番のように、AメロとBメロはつながって演奏したんだ)
まさに競作。
こうやって曲を作るのは、ハミングバードの初期以来無かったなあ。
ましてや発注されて作るシングルは初めてだ。
各所にメンバーそれぞれのこだわりがにじみ出てるから、
愛着もひとしおって感じかな。
骨折前に完成していたから、ギターソロもばりばりだぜ。
どわははははははははははははははははははははははは。
次回はカップリングの「複眼」で。
JAM 台北
JAMワールドツアー1回目、台湾に行ってきたよ。
2年ぶりの台湾、相変わらず強烈に熱かった。
台湾大学の体育館に何と3000人以上。
冗談抜きでアリーナの底が抜けるんじゃないかと思うくらいの振動。
言葉では言い表せない程の感動の嵐だぜ。
2年前のライブに来てくれた人たちとも再会できて感激。
台湾のみんな本当にありがとう。
JAMのライブでは始めてのソロコーナーもあって、
俺は「SEVENTH MOON」を歌ったんだ。
やっぱり「俺の歌を聞け」の威力は凄いんだなあって思ったよ。
鎖骨の調子もすこぶる良かったから、
NO BORDER踊ったんだ。
骨折以来練習もしてないし、ぶつけ本番だったけど、
たぶんほとんど(どわははははは)間違ってなかったぞ。
前日に台湾入りして、その日はなつかしの九份にも行ったんだ。
でも、今回はあんまり時間が無かったから夜市にも行けなかったし、
マンゴーかき氷も食べられなかった。くやしー。
空港で似たようなものを食べたんだが、
似てるだけで全然違ってたああああああ。
マーマレードをそのまま食っているようだったぜ。
それでもやっぱり台北はエネルギッシュな街だ。
今度で3回目なんだけど、
行けば行くほど好きになるよ。
必ずまた行くからな!
九份;の階段。撮影は「成田にトランク置き去り男」で話題のMACARONI☆。
左から英樹、TAKEO、志保ちゃん、IKUOちゃん、トランク☆。お前ら最高だぜ!
異国の地で「核鉄」もらいました。
2年前の台湾の俺↓
http://www.fukuyama-yoshiki.net/gold_experience/10_taiwan/index.html
4年前の台湾の俺 2004年09月9日~12日↓
http://www.fukuyama-yoshiki.net/cgi-bin/j_diary/nicky.cgi?DT=20040910A – 20040910A
ファンクラブイベントのお知らせ
今度のファンクラブイベントのお知らせがあるのだ。
お知らせというかお願いだな。
トップページ[News]に書いてあるからよく読んで、ぜひ送ってちょうだい。
(この日記が出る頃、俺は台湾でライブやってるはずなんだけどね。うまくいってるといいなあ)
ファンクラブイベント
アニ音ライブ
影山ヒロノブは凄い。
踊りにドラムにコントに歌った事ない歌。
どこまでもチャレンジャーだ。
「普通にやっても物足りないんだよ」
あんな大人になりたいね。3つしか離れてないけどさ。
レギュラー陣もさぞ大変だったろうけど、
凄くいいライブだったな。
俺は、新曲「ワクガイ!!」をフルで初披露。
まあ骨折後エレキ再デビューって感じだったけど、
JOEとツインギターでご機嫌だったぜ。
キングゲイナーは遠ちゃんとデュエット。
ステージで遠ちゃんと2人だけって言うのも初めてだ。
改めて凄いシンガーだなあって思うよ。興奮した。
体目当てじゃねえぞ。どわはははははは。
JAMにはなんとドラゴンゲートのレスラーK-nessさんドラゴン・キッドさん横須賀亨さん登場。
今度こそ試合見に行くからなあああああ。
終了直後の準レギュラーと俺。
最早飲む事しか考えてない顔だね、こいつ。
酔うとメチャクチャ楽しい近江ちゃんと、いつもの準レギュラー。
2人の会話は凄すぎてとてもここでは書けないね。
奥井ちゃんといういい師匠をもった近江ちゃんは幸せ者だよ。
スパロボ魂 大阪
来てくれたみんな、ありがとう。
まずはMIQさんとSEVENTH MOONをデュエット。
なんと2曲目から俺の出番。ゲストなのに早いだろ!どわはははははは。
MIQさんは6年前にリリースした「MACROSS THE TRIBUTE」でこの曲を歌っているんだよ。
だから2人の持ち歌って事なんだ。もちろん初競演。うれしいねえ。
うれしさのあまり、イントロ半分で歌い出しちまったけどね。
完璧に歌うMIQさんに対して、持ち歌をフライングするんじゃねえ、俺!
アコギコーナーでは、超時空要塞マクロスをやったのだ。
これも「MACROSS THE TRIBUTE」で俺がカバーして歌ってるんだ。
ライブで歌うのは初めて。(だよね?)
それから、キングゲイナーは、1番と2番入れ替えて歌ってみました。
どわははははははははははははははははははは。
・・・はい、正直に申しますと2番を先に歌ってしまったので、
仕方なく2番は1番の歌詞で歌いました。
大阪のみなさんMIQさん、重ね重ねごめんなさい。
最後はもちろんZ!左手しか使えないので俺だけSになります。
アニパラ音楽館リハーサル2
おれはゲスト扱いだから気楽なもんだが、
レギュラー陣はたいへんだ。
影さん、遠ちゃん、サイラバ、近江ちゃん、がんばるなあ。
ジョーなんて出ずっぱりだもんなあ。
ベースの山本さんは、よく麻生と一緒に演奏しているんだよ。
下川みくにちゃんとデュエットのまねをしてふざけてると、
ヨッフィーが邪魔しに来た。
今回久しぶりに宮内タカユキさんと一緒なのがうれしい。
お会いするのは、思い出のブラジル以来。
宮内さんの人柄と、そしてあの圧倒的な歌に惚れてしまうよ。
リハが終わって横浜のスタジオに機材を取りに行ったら
島みやえい子さんがツアーのリハーサルをしていた。
一昨年ギタリストとして島みやさんのアコースティック・ツアーに参加したんだけど、
こっちも凄く楽しかった思い出なんだ。リハ中お邪魔してごめんなさい。