もう空いている時間はすべててつろうのレコーディング。
11日は2曲歌入れが終わり、一気に進んだが、
奴がいない時間でも、どんどん進めないと終わらねえぜ。
甲斐あって、残り歌一曲、俺のギターソロ一曲で録音は終わりそうだ。
見えてきたぞ。
もう空いている時間はすべててつろうのレコーディング。
11日は2曲歌入れが終わり、一気に進んだが、
奴がいない時間でも、どんどん進めないと終わらねえぜ。
甲斐あって、残り歌一曲、俺のギターソロ一曲で録音は終わりそうだ。
見えてきたぞ。
武装錬金の「中うち」に参加させていただきました。
こういったアニメのパーティーに参加するのはマクロス7以来だぜ。
見渡す限りの初対面の人の中で、前に出ての挨拶はめちゃめちゃ緊張したぞ。
原作の和月伸宏先生、黒崎薫先生、加戸誉夫監督にも遂にお会いする事ができました。
加戸監督をはじめ、製作のXEBECの多くの方たちが、
かつてマクロス7を製作されていたということで、
真赤な誓いを聞いて、「バサラだバサラ」だと喜んでくれたそうです。
ハミングバードのライブに来ていただいた方もいらっしゃって、
ちょっと感動的だったなあ。
田中公平さんにも久しぶりにお会いしました。
おっと、グランロデオの谷山紀章君じゃないか。
なにしろ、こんなに沢山の人たちが情熱を注いで作っている「武装錬金」。
面白くないわけが無い。俺もちゃんと録画して見てるよ。
で「中うち」って何なんだ。
黒崎薫先生がご自身のブログでちゃんと説明されてました。
そこを読みなさい。どわははははは。
真赤な誓いのサンプル版が出来上がってきたぞ。
皆さんにお渡ししてきたんだが、なんと俺はもらい忘れた。とほほ。
まずはいつもお世話になってる声優グランプリのインタビューをジェネオンで。
相変わらず脱線しながら、たっぷりくっちゃべって来ました。
声優グランプリさんはその足でランティスに行って、遠藤正明の取材だそうだ。
遠ちゃんのアルバム出来上がったんだったな。
その後マネージャーのKONTAと真赤な誓いツアーのグッズのミーティング。
場所は渋谷の歩道橋の上。どわはははは。2人で看板を見ながらロゴを考えてみたり。
やっぱりミュージシャンだから、楽器屋の看板の楽器メーカーのロゴが気になるなあ。
その後俺たちもランティスに行き、JAM来年のツアーのためのミーティング。
残念ながら松本梨香はお休み。
ステージのセット、照明など、そして何より曲順が決まったよ。
みんなで事前に案を出し合ってたんだけど、大体考えてる事が同じなのがうれしいね。
とは言え、決まるまで1時間くらいかかったかなあ。
その後食って飲んで深夜まで。
スペイン帰りの影さん、上海帰りの奥井ちゃん、(常磐)ハワイ帰りのダニー話で盛り上がる。
もちろん台湾もな。みんなも大忙しだったんだな。
そして昨日までアルバム作ってた遠ちゃんの、出来上がったばかりのアルバムをみんなで聞く。
ちきしょー嫉妬するほどいいぞ。凄いボーカリストと一緒にグループ組んでんだな、俺。
遠ちゃんべろべろに酔っ払ってうれしそうだ。アルバム完成って、飛び上がるほどうれしいんだよね。
飲め!飲みまくれ遠ちゃん。
そして井上社長とちょいとディープな話。(「真赤な誓い」気に入ってくれてたのがうれしかったな)
この井上さんの夢がランティスやJAMの原動力だって再確認したよ。
俺はいい仲間にめぐり合えてほんとによかったなと思う。
帰りの車で(俺は飲まない人だから平気なの)遠ちゃんのアルバムを再び聞く。
影響受けずにはいられない。
ふつふつと赤い血が燃えてくるぜ.。真赤な誓いのような気持ちの俺。
完全燃焼した台湾から帰ってきたのが6日。
休むまもなく7日と8日は湘南の冬でおなじみてつろうのレコーディング。
半分以上は終わったかな。
7日は風の強い中、海岸線を通って原チャリで登場の哲。
ギター背負ってきたので、吹き飛ばされそうになったらしい。
終わったのは夜遅くだから、これに寒さが加わり、
海沿いでない道を勧めておいたよ。
お化けトンネルを通る事になるんだけどさ。
8日はさすがに車で来た。
福山家はついに暖房登場。
半ズボンで歩いていた、あのあったかい台湾に戻りてえ。
おっと、早くも台湾の写真レポートほぼ出来上がってきたぞ。
あとは許可をもらうだけだ。近日公開震えて待て。
写真はライブの次に日に行った観光地「九份」
「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われている町だ。
まず、このライブが実現して成功したのは、一人の台湾の女子大生の一途な思いのおかげなんだ。
彼女は去年の名古屋、今年の大阪の俺のコンサートを見に来日してくれて、
大阪のコンサート終了後に出待ちしている彼女に会ったんだ。
「台湾に来てコンサートをやってください」
「台湾には1度行ったことがあるんだけど、会場が見つからなかったんだ」という会話をしたんだ。
彼女は、会場を探して人を集めれば台湾で歌ってくれるかもしれないと思い、
ネットで大勢の署名を集めて、それを日本に送ってくれて、コンサート会場を取り付けてくれた。
難しい音響の専門的なやり取り、しきたりや言葉の違いを乗り越え準備を進めてくれて、
大勢のスタッフも集めてくれた。
そして発売30分で600枚のチケットはソールドアウト。
感謝しきれないよ。本当にありがとう、王さん。
ライブ会場THE WALLでは前日の昼ごろから入場の列がはじまったそうだ。
台湾のお客さんは熱い。
モニターはしっかりしていたにも関わらず、
みんなの歌と叫びで、6曲目まで自分の出している音が聞こえないくらいだった。
ドラムのカウントすら聞こえないなんて初めてだ。
ビートルズのインタビューで「観客の叫びで自分たちの音が聞こえない」なんて書いてあったけれど、
実は大げさに言っているんだと思っていた。本当にみんなのパワーに圧倒されたよ。
マクロス7の曲はもちろんの事、
俺の「8月6日」やハミングバードの「DREAM JACK」までばっちり歌っているじゃないか!涙が出てきたぜ。
バサラ、ミレーヌ、花束の少女のコスプレ発見!バルサでできたギター、ベースを借りてステージに上げちゃった。
花束ちゃんは花束はもちろん、帽子までもらっちゃったよ。
最前列には小さい女の子とお父さんお母さんがいる。みんな凄くうれしそうで目が輝いてる。
スタッフの劉さん(日本語ペラペラ、今年のAJFにも来てくれたんだ)に時々ステージに上がってもらって、
俺の思いを何とか伝えてもらった。
そして許される演奏時間2時間30分全部使ったよ。
俺もお客さんも声がかれるまで歌ったな。
01梅の花(台湾のトラディショナル・ソング・inst)~INTRODUCTION(inst)
02 HOLY LONELY LIGHT
03 STARLIGHT DREAM
04 NEW FRONTIER
05 SUBMARINE STREET
06 夢の道
07 LIGHT THE LIGHT
08 REMEMBER 16
09 八月六日
10 真赤な誓い
11 鳥がいない
12 しあわせの涙
13 キングゲイナー
14 DREAM JACK
15 ANGEL VOICE
16 DYNAMITE EXPLOSION
17 PLANET DANCE
18 突撃ラブハート
19 MY SOUL FOR YOU
アンコール
01 ゼロになれ
02 ねここしゃん~BASS SOLO~DRUM SOLO~GUITAR SOLO~SMOKE ON THE WATER~ねここしゃん
03 この空の下に君がいるから
やっと実現できた台湾ライブ。台湾のみんな、12年間「待たせたなー!」。
必ずまた会おうぜ。
写真は近いうちに「GOLD EXPERIENCEにアップするから待っててね。
中国語ができる方へ。もしよろしかったら翻訳してBBSにアップしてください。→中国語訳
台湾のみんな、今日は本当にどうもありがとう。
最高の2時間30分だったよ。
よっしゃー!明日から台湾だ。
歌ってくるぞー!
弾きまくってくるぞー!
今回は現地で借りる機材も多いから軽めの荷物だと思ったんだが、
結局ギターやエフェクターの他に、
クソ重たいVOXのヘッドアンプや、スライド式変圧器まで飛行機で持込だ。
しかしそれはいい。いい音を出すためだ。
しかしこんな物まで持って行くことになろうとは。トラのトランクが扇風機一発ででいっぱいじゃねえかチキショー!
休むまもなく台湾ライブ最終リハーサル。
今日からは爆音。
少ない練習でよくとまったよなあ。
後は体調万全にして本番楽しむだけだぜ。
震えて待て、台湾のEVERYBODY!
札幌でゆっくりしたかったんだが、
この日は朝11時から新宿歌舞伎町で某TVの録画がある為、
8時の飛行機で東京に戻る。
前回俺のライブで札幌に来たときも、
次の日朝早く一人電車に揺られて、
丸一日かけて盛岡まで行ったのだった。
今回もスープカレーは食えなかったし、
屯田兵にもクラーク博士にも会えなかった。くやしー。超くやしー。
なまらくやしー。
札幌用の厚着を身にまとっていたので、
東京ではちょいと歩くだけで汗びっしょりだったぜ。
島みやえい子さんのアコースティックライブツアーの最終日は、えい子さんの地元札幌。
スープカレー、イェー、ラーメン、イェー!5時起きで誰もいない新逗子駅から京浜急行に乗り、
8時の飛行機で千歳空港、
10時には会場のラ・ベール教会に到着リハーサルの2時まで自由時間と言い渡される。
じゃあ今頃家を出てもよかったんじゃねえかああああ。
俺の4時間返せええええええ。なんてね。
どうせ暇ならと、一緒に早入りしたパーカッションのフルフルと、
地元で有名なラーメン店「純錬」まで連れて行ってもらい、
開店と同時に入店して味噌ラーメンを食う。うめえええええええ。この味はなかなか無いね。
帰りは2人で散歩して帰ろうと、あてずっぽうで1時間以上歩き、
いつまで歩いても着かないので、
やっと見つけたタクシー拾ってで何とか教会にたどり着いた。
まあおかげでラーメン分は消化できたかな。 ライブは相変わらずとっても楽しかった。
全9曲とトークで「究極のライブ」(駄洒落か!)それで2時間以上。凄い。
巧みな話術とメンバーいじめ(どわははは)と歌で2時間なんてあっという間だ。
1 アメージング・グレイス(アカペラ)~マシュケナダ(セルジオ・メンデス)
2 宇宙の花
3 求道の人
4 オールウェイズ(アトランティック・スター)
5 レイトリー(スティービー・ワンダー)
6 胸のクロス
7 キングゲイナー(福山芳樹 笑)
8 MAY
9 アメージング・グレイス(島みやえい子さんバージョン)
えい子さんが「福山さんの曲をやってみたい」といって選んでくれたのが
なんとキングゲイナー・デュエット。
俺もびっくりしたが、えい子さんファンも驚いただろうなあ。
ピアノの横田からあげ君とパーカッションの古島フルフル君も素晴らしいプレイヤーだ。からあげ君はクイーン(特にフレディー)とビートルズの大ファンで意気投合、
何でも弾けるんだよ。
リハーサルクイーンやビートルズをジャムって楽しかったなあ。
えい子さんもクイーンの「ロジャー・テイラー」の超ミーハーだった事を告白!
クイーン話で相当盛り上がったぞ。
とにかく3回で終わってしまうのがもったいないくらい、
みんな最高の人達だったよ。影響受けまくりの貴重な体験だった。
機会があったらまた是非やってみたいな。まずは沖縄あたりでね。
打ち上げの帰りに世界3大がっかりで有名な札幌時計台を激写。